がっちり GACCHI-RI
意味
① 体格・構造・骨組み・人間関係など
物と物とが隙間やゆるみがなく、強固に結びついているさま。
② 性質がぬけ目のないさま。また、金銭の支出にけちなさま。
③ ものをしっかり握ったり掴んだりする様子。
例文
① 職人の腕がいいのは、このがっちり作られた椅子一つ見ても明らかだ。
② 私はなんと言われても、がっちり稼いで、故郷の両親に仕送りをしなければいけない。
③ 舞台に出てきてものの10秒で子どもたちは、彼にハートをがっちり掴まれた。
独断的見解
がっしりと比べると
がっちりのほうは、丈夫さや頑丈さという性質よりも
結びつき、組み合わせの強さそのものに着目している。
その意味で、③の掴むも、掴む握力の強さが大切。
②の用法はあまり使わないが、「がっちりマンデー」というお金系のテレビ番組は②の表現。
物の組み合わせが頑丈、握りが強い、体格が頑健など、「簡単には崩れたり外れたりしない」強さを感じさせる。
関連表現
英語ではどう言う?
英語表現:firmly / tightly / solidly / shrewdly / get a firm grip on強固に結びつく・組み合うなら firmly / tightly / solidly。人や金銭感覚の抜け目なさなら shrewdly / hard-nosed など。③の
「がっちり掴む」は get a firm grip on、比喩なら firmly capture someone’s attention / heart などが自然。





