参考文献
下記は当サイトの作成のために購入し、参考にした書籍の一覧です。
■浅野鶴子編『擬音語・擬態語辞典』角川書店、1978年
■阿久津智『絵でわかるぎおんご・ぎたいご ―日本語の表現力が身につくハンドブック』アルク、1994年
■阿刀田稔子・星野和子『擬音語・擬態語使い方辞典 正しい意味と用法がすぐわかる』創拓社、1993年
■尾野秀一編著『日英擬音・擬態語活用辞典』北星堂書店、1984年
■小野正弘編『擬音語・擬態語4500 日本語オノマトペ辞典』小学館、2007年
■小野正弘『オノマトペがあるから日本語は楽しい―擬音語・擬態語の豊かな世界』平凡社(平凡社新書)、2009年
■小野正弘『感じる言葉 オノマトペ』KADOKAWA (角川選書)、 2015年
■小野正弘『くらべてわかる オノマトペ』東洋館出版社、2018年
■小野正弘監修『ONOMATOPE The Fantastic World of Japanese Symbolic Words』ナツメ社、2019年
■小野正弘『オノマトペ 擬音語・擬態語の世界』KADOKAWA (角川ソフィア文庫)、2019年
■小野正弘監修『イラストでわかるオノマトペじてん』成美堂出版、2021年
■きのとりこ『おなかぺこぺこオノマトペ I’m PEKO-PEKO Hungry!』千倉書房、2019年
■窪薗晴夫編『オノマトペの謎 ピカチュウからモフモフまで』岩波書店 (岩波科学ライブラリー) 、2017年
■後藤好章『絵本から擬音語・擬態語・ぷちぷちぽーん』アリス館、2005年
■五味太郎『日本語擬態語辞典』講談社 (講談社+α文庫) 、2004年
■桜井順『オノマトピア 擬音語大国にっぽん考』岩波書店(岩波現代文庫)、2010年
■佐藤有紀『「感じ」が伝わるふしぎな言葉 擬音語・擬態語ってなんだろう 』少年写真新聞社(ちしきのもり) 、2018年
■清ルミ『日本人がよく使う日本語会話 オノマトペ基本表現180』Jリサーチ出版、2018年
■髙野紀子『日本語オノマトペのえほん』あすなろ書房、2020年
■田守育啓『オノマトペ 擬音・擬態語をたのしむ』岩波書店 (もっと知りたい!日本語)、2002年
■西村敏雄『もじもじさんのことば劇場 オノマトペの巻』偕成社、2010年
■はせみつこ作・中畝治子イラスト『ひらひら きらり 新版: オノマトペ─英語の世界』冨山房インターナショナル、2014年
■日向茂男・日比谷潤子『擬音語・擬態語(外国人のための日本語 例文・問題シリーズ) 』荒竹出版、1989年
■日向茂男監修『擬音語・擬態語の読本』小学館、1991年
■フェアリンデン・トム『わくわく英語フォトブック 擬態語 擬音語 英語で言うとこうなる400例』情報センター出版局、2002年
■藤田 孝 (編さん), 秋保 慎一 (編さん)『和英擬音語・擬態語翻訳辞典』金星堂、1971年
■Maki Hayasaka『JAPANESE ONOMATOPOEIA』Rockwaller Books、2019年
■増田アヤ子『すぐに使える実践日本語シリーズ 2 ニュアンスがわかる擬声語・擬態語(上級)』専門教育出版、1993年
■松本道弘『難訳・和英 オノマトペ辞典』さくら舎、2020年
■三戸雄一、筧寿雄『日英対照:擬声語(オノマトぺ)辞典』学書房、1981年
■山口仲美_佐藤有紀『「擬音語・擬態語」使い分け帳』山海堂、2006年
■山口仲美『犬は「びよ」と鳴いていた 日本語は擬音語・擬態語が面白い』光文社 (光文社新書) 、2002年
■山口仲美編『擬音語・擬態語辞典』講談社 (講談社学術文庫)、 2015年
■山口弘子『すぐに使える実践日本語シリーズ 1 音とイメージでたのしくおぼえる擬声語・擬態語(初・中級)』専門教育出版、1993年
■読売新聞 英字新聞部 (監修), 水野 良太郎 (編集)『オノマトペラペラ マンガで日本語の擬音語・擬態語』東京堂出版、2014年
■『リーダーズ英和辞典』編集部『マンガで楽しむ英語擬音語辞典 新装コンパクト版』研究社、2007年
■ルーク・タニクリフ『英語でオノマトペ表現』アルク、2021年
おすすめ図書について
検索キーワードとして
「オノマトペ」「擬態語」「擬音語」などをうちこんでみても
比較的に入手可能な図書はおそらく50冊にも満たないでしょう。
オノマトペ・擬音語・擬態語が日本語のなかで軽視されてきた歴史的経緯の証拠とも言える一方で
出版された書籍は挑戦的・意欲的なものが多いというのも事実です。
しかしながら、それらの本も1970年代に出版されたものが多い印象も否めません。
40代の私には理解ができても、こども世代にとって意味がわからない、古臭いと思う表現は多いです。
私の読んだ本の中で、これはオススメ、と思える本をいくつか紹介します。
辞書 大人向け
■小野正弘編『擬音語・擬態語4500 日本語オノマトペ辞典』小学館、2007年
■山口仲美編『擬音語・擬態語辞典』講談社 (講談社学術文庫)、 2015年
の2冊をおさえておけば良いでしょう。
比較的出版時期が新しいことに加え、両著者とも、業界では権威的なかたと思われます。
特に後者は、漫画などからの引用もあり、文庫版で手頃です。
子ども向け
■佐藤有紀『「感じ」が伝わるふしぎな言葉 擬音語・擬態語ってなんだろう 』少年写真新聞社(ちしきのもり) 、2018年
は、タイトルの通り、擬音語や擬態語というものはどういうものなのだろうか?
という素朴な疑問に対して、小学生にもわかるように、それでいて学問的な要点もおさえてくれています。
■髙野紀子『日本語オノマトペのえほん』あすなろ書房、2020年
全ページカラーの絵本で、就学前のお子様でも楽しくオノマトペに触れられます。
意外と小さな子供向けのオノマトペ本はないものです。
気軽な入門書
窪薗晴夫編『オノマトペの謎 ピカチュウからモフモフまで』岩波書店 (岩波科学ライブラリー) 、2017年